運用成績

【年次運用成績】2019年|前年比+1,580,405円/+26.6%

2030年に運用資産額5億円達成を目標にしている“あきひろ”です。

あけましておめでとうございます。2020年が始まりました。

今年のモットーは『備えよ常に』です。

2019年運用成績(2019年1月1日〜12月31日)

2018年末時点の運用資産額5,945,335円に対して、2019年末時点の運用資産額は9,033,740円でした。

その内1,508,000円は元本追加しているため、それを差し引いた実質の2019年の年間の運用成績は前年比1,580,405円(+26.6%)のプラスで終わりました。

後半は堅調な地合いでしたので、恩恵を受けた個人投資家も多い事と思います。

ですが、『2030年5億円計画』の基準となる年間運用成績は40%弱が基本となるので、遠く及ばなかったのが現実です。

【月別勝敗】9勝3敗

5月の連休あたりと8月、それぞれ米中の通商交渉の雲行きが怪しくなった事で世界的にリスクオフムードになり、大きな調整局面となりました。

通年の運用成績に対して、この2つの月で大きく減速した形です。

それ以外にも、年初からリセッションの懸念が叫ばれており、割と些細な材料で上げ下げを繰り返し、文字通り篩に掛けられる感じでした。投資家として真意を問われているな、と常々感じておりました。

2019年振り返り

色々なところで言われていた通り、後半こそ盛り返したものの、2019年は総じて厳しい相場環境だったと思います。

一部の先輩投資家の皆様の中には、キャッシュ比率を多めにしてリセッション警戒態勢で相場と対峙していた方も多かったようで、我ながらリスクを取りに行ったな、と感じております。

月3.207%のリターンがノルマとなりますので妥当なところか、もしくはもう少しリスクを取りに行く必要があるのか、ってところです。一方でこれ以上リスクを高めると、自分のリスク許容値を超えてしまいそうなところでもあります。

2020年の見通し

イベント盛り沢山の年ですね。

日本ではなんと言っても夏には東京オリンピックが開催されますし、5G通信がいよいよ商用利用され始めます。

【5G】世界が変わる次世代通信規格 第1章|通信規格の変遷・5Gの基礎2030年に運用資産額5億円到達を目標にしている”あきひろ”です。 株式投資で大きく資産を拡大させるためには、資金を高い成長性が見...

そしてアメリカでは大統領選挙があります。

2019年はトランプ大統領に振り回された1年でした。選挙までは大人しくしてくれそうに言われていますが、これだけはどうなるかわからないですね。

ちょっとした材料ではふらつかない強気相場が戻ったように見えますし、米国株は連日最高値を更新中です。日本株も相変わらず出遅れていますが、業績が底を打てばある程度の上昇の期待はしても良いかもしれませんね。

それでも私自身は、2019年と変わらない程度のリスク許容値で進めていきたいと思っています。

高配当株の保有比率を高める

2020年以降は一昨年前頃に比べると投資元本自体も予定通り増えてきましたので、一定の割合、高配当株の買い付けをマイペースに行っていくつもりです。

これまでは投資元本を増やすべく、配当が少なくとも上昇が期待できる株への積極投資を行ってきましたが、値動きは派手でなくとも一定額の配当を吐き出す優良株を一部保有する事で値下がり時のクッションにしていきたいと思います。

どんな企業の株を「いつ」「何を」売り買いする時も、常に大切なのは準備です。

『備えよ常に』

当面の行動指針です。

それではまた。