2030年に運用資産額5億円達成を目標にしている“あきひろ”です。
サラリーマンとしてこれからの時代を豊かに生きていくために私が取っていこうと考えている一つの戦略について考えてみました。
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【潮流】活発化する副業
数年前から『副業』という言葉がちらほら出てくるようになりました。
そして、今では当たり前のように見るようになり、良い時代になりましたね。
一方で、それでもまだ、あまり声に出してまでは言われないです。
一部の時代の先端をいくような業界の会社では『副業解禁』も当然のようになっていますが、私の会社ではまだまだそんな言葉が日常的に使用される雰囲気は全くありません。
他の会社の内情は分かりませんが、日本企業はまだまだそういう会社の方が多そうですね。
そんな中でも動き始めている方々をたくさん見かけるようになりましたね。
YouTubeで動画をアップしたり、Twitterの中でマネタイズしている方、今後ますます一般的になって、こういう在り方が『普通』になっていくのは明らかですね。
ブログで「発信する」という事
そこで私はどうしていくか。そんな事を考えていましたが、私の場合、大したペースではないかもしれませんが、コツコツとブログを書いていきたいと思っています。
内容に関しては極力テーマに固執する事はなく、どちらかというと日々の生活(仕事や私生活や読書)で学んだ事を発信する手段にしています。
よく言われる事ですが、この「発信する事」で一段と学びが深まります。
理解が深まることで毎日の生活に充実感を感じる事ができます。
学びによって自分がブラッシュアップする事で、日常生活の中、色々な形で入ってくる情報に対しての解釈が変わり、行動が変わります。
行動が変わる事で、結果が変わります。
学ぶ→充実感→自分が変化→解釈が変化→行動が変化→結果が変化
こう言う流れです。
人間は、快感を得るためには特に誰に言われる事もなく自然と行動を起こすものです。
『学びを深める事が人生を好転させる。』
そうなってくると学ぶ事自体を面白いと感じ、上記の好サイクルの無限ループが始まります。
多分、多くの方々が同じではないかと思いますが、私の場合、これで十二分に「豊かな気持ち」になる事ができます。
そのため、何となく派手さはないですが、「人生これで良い」とすら思えています。
むしろ「これが良い」という感じです。
最近は『ブログ執筆』自体をマネタイズしやすい環境が整い、本当に素晴らしい限りですが、私の場合は収益の事ばかりを考えると、上記の「本来の目的」を見失ってしまいそうなので、収益になるかならないかは、あまり考えないようにしています。
「心の充足感最重要視」です。
幸せで豊かに生きるための『お金』の位置付け
現実的な観点でいくと、資本主義社会で豊かに生きるためにお金が必要なのは説明不要です。お金があるのとないのとではえらい違いです。
1,000円しか持ってない中で、1,000円のものしか買えないのと、10,000円持っていて、敢えて1,000円のものを好んで買うのとでは、例え同じものを手にしても気持ちが全然違います。
結果同じものを手に入れてますが、明らかに「感じ方」が違います。
「十分なお金を持ち合わせる事で、同じ事をしても感じ方が違う」という事です。
ここでいう「感じ方」というのはそのまま「豊かさ」に言い換えて良いでしょう。
「十分なお金」が「豊かさ」につながる事になります。
『お金』だけでは届かない『豊かさ』の奥深さ
ブログ自体のテーマにおいてもガンガン『お金の事』を前に出しておきながらこんな事を言うのも何ですが、お金“だけ”あっても「豊かさ」というものを必ずしも感じられるとは限らないですね。
繰り返しになりますが、「豊かさ」というのは結局は所詮「感じ方」、つまりは心の問題です。
そして、心の問題といいつつも、結局それは脳の受発信機能を介在した一つの反応現象だと私は考えています。
外部の状況がどうだろうと、周囲の人が見て聞いてどう感じようが、「当人の脳がそう感じれば、それが全て」だと言えますね。
極論毎日いつも「あ〜充実感感じるわ〜」という状態であれば、それはある意味で豊かな人生を過ごしていると言えます。
そこに他人との比較や、どれだけの量や質を所有しているか、というような相対的な尺度はあまり必要ないかもしれません。
【教養】脳の感度を上昇させる『心の栄養』
そのような感情を得るために、私の場合『教養を身に付ける事』がその助けになってきました。
少し自己分析してみます。
少なくとも
- 何か学びを得る
- 知らない事を知る
- できない事ができるようになる
このように、過ごした時間を何かしら「確か」なものに変えること。
この「積み上がっていく感じ」と言うのは何とも心地の良いものがあります。
知らなかった何かを知る事によって、その時を境に、昨日と同じ景色を見て、同じものを触り、同じ人と会話しても、そこから拾える情報が少しどころか、場合によっては大きく変わります。
これまで全く気がつきもしなかった新たな事実を発見できたりもします。
それにより、自分自身も、「いつも取るはずの行動を取らない、もしくは取らないような行動を取る」そういう事が起こり始めて、そこを機転に人生のパターンが変わっていきます。
こういう事が実際に起こりますね。
池上彰さんが「教養を身に付ける事で人生が豊かになる」というような事をどこかで言っていましたが、まさにその通りだと思います。
本当の資産とは自分の頭の中のものである。
当記事執筆してる今、世界的なコロナウィルスの感染が拡大し、WHOはパンデミックを宣言しました。
金融市場は連日大暴落。運用資産額もとめどなく下げ続けています。
ですが、この混乱の中、本当の意味での資産と向き合う事ができました。
これによって市場撤退した人も一定数いるかもしれません。
「株式投資をせずに円預金しているのが良い」という人もいるかもしれません。
資産運用を行わない人の中には自分の金融資産が日々「相対的に」変動している事実に気が使いない人もいるかもしれませんが、日本円預金だけをしている場合でも、日々価値が変動しているわけで、「全資産を日本円で運用している」といえます。
資産運用している意識がなくとも知らない内に価値が下がっていく事もあるわけですね。
そうやって考えてみると、ある意味金融資産という物自体、ある意味脆いものです。
しかし、世の中がどれだけ不況に陥っても、金融危機がきても、戦争が起きても、感染症が蔓延しても、決して無くならないのが身につけた『教養・知識・スキル』です。
これこそが本当の自分の資産だといえます。
【ブログ】教養磨きの手段として用いる
これさえ持っていれば、仮に人生が振り出しに戻っても、もう一度同じ場所に戻ってくる事もできるわけです。時間はかかるかもしれませんが。
その『本当の自分の資産』を磨き積み上げるためにも、学びを発信する手段は有用であると感じています。そのために「ブログを書き進める」という行動に繋がっていくわけです。
誰のためでもない、「自分のため」であれば、ここに使う時間は惜しくありません。
その内容がもし、少しでも自分以外の誰かの役に立ち、それがきっかけでキャッシュに替われば、それはそれで尚良いですが、何より「自分の資産」形成のため、ですね。
そう考えた時、私の場合は自分の人生の一部をブログに変える事、それ自体が日々を豊かにし続ける事に直結するわけです。
そういうわけでこれからも自分のペースで自分の学びを深める手段にしていきたい限りです。
それではまた。